大地を育て、
人を育み、
日本農業の可能性に挑戦する

「私たちは農業で世界を元気にします」

疲弊していく農地、体に鞭を打って畑仕事にに励まれる年配の方々を見て、思うことがありました。
誰しもが食べないと生きることが出来ない中、低い自給率、さらに生産者の高齢化。
これは国家の大きな課題です。
農業を活性化し、大地を蘇らせ、新たな雇用を生み出し地元経済を発展させたい。
農業の活性化こそが日本をいきいきさせる第一歩だと信じています。
その一心で、「こだわり麺や」で使われる青ネギなどの食材を自社でつくることを決め、
2007年にはウエストフードプランニング ファーム事業部として計画を始動。
その後、青ネギを中心とした飲食店向けの農産物の生産を開始。
そして2015年6月、ファーム事業部を分社化する形で日本農産株式会社を設立、今に至っています。

大地を育て、人を育む。
日本農産の可能性を私たちはこれからも追いかけます。

COMPANY PROFILE

会社名 日本農産株式会社
代表者 代表取締役 小西啓介
設立 平成27年6月1日
資本金 100万円
事業内容 農産物生産・加工・販売
所在地 〒762-0003 香川県坂出市久米町1丁目22-12Google Map
従業員数 10人
主要取引銀行 百十四銀行

青ネギ、水稲を中心に「旬の野菜」を生産

生産部門では約2ヘクタールの畑で、青ネギ、水稲等を中心に月産2トンの野菜を生産しています。生産物の多くはグループ会社店舗へ供給していますが、近年外販にも力を入れており、カットネギまたは原体ネギをグループ外の飲食店等へも販売しています。
レモンの栽培は、耕作放棄地となっていた果樹園を生かす形で始めました。高齢化の進む街を、レモン栽培を軸に再び盛り上げ、街づくりにも貢献していこうと取り組んでいます。

青ネギ 青ネギ
お米 お米
レモン レモン

農業生産法人だからできる品質確保

グループ会社店舗と連携することで「飲食店向け」に最適な栽培を実現しています。例えば、どういう商品が良く売れているか、調理に最適な野菜のカットの形状は、適切な価格は、など飲食店(お客様)のリアルな情報を常に生産現場へ反映しています。

残留農薬

適切な農薬使用
最小使用量への挑戦

外観

食害痕・病斑除去
色調確保

鮮度

出荷当日収穫
コールドチェーン

食味

歯ごたえ・喉ごし
うまみ成分

納品スピードを高め、鮮度を追求

生産・収穫から加工、納品まで自社で一貫して行うことにより、市場・仲買を通さず、短納期での店舗への配達を可能にしています。さらに毎日、社内のドライバーが畑・工場から店舗へと巡回する社内便を構築、常に新鮮な野菜を店舗に届けることができます。

生産工程

▲左右にスクロールしてご覧ください。

農場近くに設置した工場で鮮度を保った加工が可能に

農場から5分ほどの距離にある加工工場で、作物の収穫後すぐに洗浄、カット・配送までワンストップで行い、新鮮なまま店舗へ配送しています。中でもカットネギは、最短で収穫の翌日納品、カットは必ず納品日の当日行うなど、鮮度を保つ工夫を行なっています。

加工写真

機械化により省力化・省コスト化を実現

グループ会社店舗との連携で培ったノウハウを生かすことで、「飲食店向け」の野菜の加工に最適化した機械化を進めています。一次洗浄、二次洗浄、カットの各工程に機械を導入することで、高品質・低コスト・短納期での加工を実現しました。

加工写真2

多種多様な野菜を食材として最適な形に加工

カット用の刃を数種使い分けることで、野菜を千切り、みじん切り、0.5mm~数cmの厚みで加工できます。この技術で、自社作物だけでなく、カボチャやサツマイモの天ぷら用スライス、玉ねぎ薄切り、ニンジン千切りなど、様々な野菜を仕入れ加工しています。

加工写真3

野菜販売

千切り、みじん切り、厚切り など、カット対応も行っております。

ネギ

ネギ

カボチャ

カボチャ

さつまいも

さつまいも

たまねぎ

たまねぎ

野菜ミックス

野菜ミックス

(かきあげ等に使用)