オンラインストア

vision for the future

農業を中心とした豊かで持続可能な里を築き住民皆が誇りを持てる王越

01 - OUR THOUGHTS

このまちづくりの主人公は住民である。
住民主体・住民自治の地域を目標とし、住民皆でまちを盛り上げていきたい。この地域に住むおじいちゃんやおばあちゃんが、子や孫に「王越に帰っておいで」と胸を張って言える王越を目指し、「農業継がないか?」と心から勧められる職業に農業を引き上げたい。そして、ここにしかない豊かな自然環境を活かした、経済的にも精神的にも豊かで誰もが憧れるような農村ライフを確立したい。

VIEW MORE

02 - WHAT’S OHGOSHI

王越町は東西南の3方向を五色台という山に囲まれ、北は瀬戸内海に面する自然豊かな所です。坂出市街からも高松市街からも車で30分ほどでアクセスできます。市街地からほど近くで自然に包まれたゆったりとした非日常の時間を感じられるのは王越ならではです。
今、王越町では人口の60%以上を高齢者が占めており、全体の人口も1980年比で70%も減少しました。日本農産が拠点を置く坂出市林田町からほど近い王越町は私たちにとって一番身近な限界集落です。

VIEW MORE

04 - WHAT’S NEW

私たちについて画像

05 - ABOUT US

私たちについて画像

私たちは香川県坂出市に事業所を持つ、日本農産株式会社という農業生産法人です。メインの農場は王越町から15分ほどの林田町にあります。「大地を育て、人を育み、日本農業の可能性に挑戦する」という企業理念のもと、今はうどんの薬味の青ネギの生産・カット加工をメインに行っています。香川県内に“こだわり麺や”などのうどん店を14店舗展開するウエストフードプランニンググループの農業部門です。クラフトビール事業はグループ会社の(株)ウエストフードプランニングと共同で立ち上げをしています。
日本農産の中でも今現在王越町まちづくりプロジェクトにメインで携わっているのは2人。自然が大好き、香川生まれ香川育ち、王越に移住しちゃった千恵と、瀬戸内に惚れ込み、瀬戸内に憧れて日本・香川に来ちゃった中国出身のキビンです。2人ともビールも大好きです。これから社内外を問わずたくさんの人を巻き込みながら楽しく王越を盛り上げていきたいと思います。

農家の高齢化と減少、食料自給率の低迷、耕作放棄地の増加…。日本の食と農を取り巻く状況は年々厳しくなっています。私は食料生産力の低下は国力の低下と見て、すなわち農業の衰退は農家だけの問題でなくすべての国民の課題だと考えています。ところが高度経済成長期以降続く都市部への人口流出は未だ止まらず、いよいよ存続の危機に面している小さな農村が全国にたくさんあります。王越町もそんな“限界集落”の一つです。
※限界集落とは人口の50%以上を65歳以上の高齢者が占め、農業用水や森林、道路の維持管理、冠婚葬祭などの共同生活を維持することが限界に近づきつつある集落のこと。

今、王越町では人口の60%以上を高齢者が占めており、また、全体の人口も1980年比で70%も減少しました。日本農産が拠点を置く坂出市林田町からほど近い王越町は私たちにとって一番身近な限界集落です。食料生産の場である農村と、生産者である農家の永続を目指すこのプロジェクトは未来への種まき。かつて柑橘栽培で栄えたこの農村に、農業を中心とした賑わいをもう一度。
目標は、この地域に住むおじいちゃんやおばあちゃんが、子や孫に「王越に帰っておいで」と胸を張って言える王越になることと、「農業継がないか?」と心から勧められる職業に農業を引き上げることです。「田舎は不便やから…」「農業はしんどいのに稼げんから…」なんて諦めモードは必ず払拭したいです。ここにしかない豊かな自然環境を活かした、経済的にも精神的にも豊かで誰もが憧れるような農村ライフを確立したいです。

王越町は東西南の3方向を五色台という山に囲まれ、北は瀬戸内海に面する自然豊かな所です。坂出市街からも高松市街からも車で30分かからずアクセスできます。また、瀬戸大橋経由で四国入りする際の最初のICである坂出北インターからも20分程であり、本州からのアクセスも良好です。王越町へと続く道は海沿いを走る県道16号線か、五色台スカイラインと呼ばれ五色台の尾根に沿って走る県道281号線のふたつだけ。いずれの道も、特に夕焼け時には穏やかで美しい瀬戸内の景色を見ながらのドライブが出来ます。市街地からほど近くで自然に包まれたゆったりとした非日常の時間を感じられるのは王越ならではです。王越町は2025年の瀬戸内国際芸術祭の開催地にも選ばれています。

オンラインストア